伊 藤 彰 規

第4回蔵と現代美術展

AKINORI  ITO

素材 : 鉄、真鍮、ステンレス、アルミニウム、苔+植物、霧  制作年2015年  

展示コンセプト : 人間はなんて多くのものを持ち暮らすのか。ものを沢山背負い込み動けない動物になっている。

この地救上に棲む生き物の仲間としての植物の存在がずっと気になっている。植物は何も持たず、ただ一個の物として

生きている。特に苔は光と水があれば生きていける。光と水であの美しい緑わつくりだしていることの神秘。
  
まるだ大気に緑が隠されているのではないだろうかと思えてくる。私はできることなら緑の植物になりたい。

この地球という星の生態のことを想像してみる契機なることを願って、大蓮寺境内の空に風と 光と 水を受けて

グリーンマンをまわす・・・

矢 萩 典 行

素材 : 砂、粘土、土、木、鉄、アルミニウム、他   制作年2015年 

展示コンセプト : 「砂の要塞」川越の土蔵は、明治の大火をきっかけに防災建築としてつくられたまちの要塞だ。

           土を叩いて固められた土蔵は熱に強く湿度も安定しており、炭焼窯もこの方法で作られる。

           一方、鋳造や製鉄では薪炭の炎を吹子で煽ってさらに高温にする必要がある。しかしここで

           用いられる窯は砂の造形であるため、水を打つと元の砂に戻り崩壊してしまう。

住所:川越市幸町7-9

川越市蔵造り資料館

吉 田 富 久 一

1954年 北海道出身

2009年 笠間陶芸展・花の器賞(茨城県陶芸美術館)

     全陶展(東京都美術館)('10)

2010年 日本現代工芸美術展(京都美術館他)

 

NORIYUKI  YAHAGI

展示コンセプト : 新しいものと古いもの、伝統と革新は相対するものである、一方で同じ時間軸にあり、同じ空間で共存できる。

               ここでは古い建物と新しい描画材、伝統に裏付けられた最新のプロダクト、日本人が持つ二次元の美意識など。

ギャラリー石原宿(もっこ館内)

住所:川越市石原町1-18-3

素材 : 灰になった衣類、炭を入れた米袋、映像を照射するためのプロジェクター、

     野焼きにより市民と共同で制作した陶の塔   制作年2015年 

展示コンセプト : 蔵町に集積した過去の記憶とこれからやってくる未来、都市(商)と田園(農)の生活という虚実、

          それらを重ね合わせることでその存在理由を問いかける。旧米屋の面(おもて)と裏、外界(社会)

          との間に凛とした存在の気配を醸し出す。

住所:川越市仲町2-3

仲町観光案内所

素材 : 水彩紙、ポリエステルフィルムにアクリル絵具   制作年 : 2015年

展示コンセプト : 資料館に模型や絵画で常時展示されている「川越夜船」・「高瀬舟」をモチーフに、それらの帆船を浮かべる

                                水のイメージを設置する。様々なブルーの展示よって歴史的空間を異化できればと思う。

ICHIRO  SATO

「水の舳先 2015」

住所:川越市元町2-8-25

1977年 千葉県出身

2003年 環境芸術の祭典(山形県新庄市)

2005年 東京造形大学絵画専攻版表現卒業

2011年 International   paper  art  Exhibition

2014年 青森プリントトリエンナーレ

 

住所:川越市幸町7-9

住所:川越市元町2-6-6

小川長倉庫

1953年 群馬県出身

1987年 アートハウスにて企画活動(~2001)

2000年 「群馬における戦後・前衛美術運動の軌跡と行方」論文執筆

2002年 社会芸術を設立

2011年 「自立更生車の旅」出版

     長谷川千賀子と「龍神プロジェクト」を推進

 

「砂の要塞」

素材 : 陶器、陶片、木材(木の根)、石   制作年2015年 

展示コンセプト : 循環(生成と崩壊そして再生)

すべてのものは循環の一過程である。風凛の庭も、展示された作品も。

庭だけでは崩壊、再生に気が付きにくいがそこに苔むした崩壊物やそこから伸び上がる木、

そして上におさまる現在の時点での完成品(これから壊れるもの)というものを提示することによって、

万物の循環に目を向けていただければうれしいのですが。

「転 生」

住所:川越市仲町6-4

風 凛

1967年 東京都出身

1997年 第4回浅井忠記念賞展

2001年 上野の森大賞展

2010年 雪梁舎フィレンツェ賞(雪梁舎美術館他)二紀会準会員

 

HIROTO  MASUDA

     東京都出身

1980年 多摩美術大学大学院修了、 二科会会員(特選、二科賞他)

     個展、彫刻設置、センツァ フロンティエーレ展17回(日伊)

2011年 Aestheticlly Impressive Art Exhibition of Korea and Japan(ソウルアートスペース)

2013年 社会芸術ユニット・ウルスとして川越モミ殻野焼を行う

 

「生物の自然循環」

長 谷 川 千 賀 子

1954年 東京都出身

1999年 ピョンテク国際芸術祭(韓国)

2001年 個展、アートギャラリー閑々居(東京)

2003年 NICAF(東京国際アートフォーラム)

2007年 接近展(府中市美術館市民ギャラリー)

2009年 越後妻有アートトリエンアーレ

2010年 個展、マリアの心臓(東京)

 

「Greenman」

大蓮寺

住所:川越市元町2-6-6

小川長倉庫

EROS  NAKAZATO

1954年 埼玉県出身

2000年 現代日本美術展、(東京都美術館、他)

2004年 タッチアート展、(川越市立美術館)

2006年 「まちづくり・泥との出会い」(川越市内)

2008年 「気跡」鳥取砂丘プロジェクト

2011年 「蔵と現代美術―響きあう空間展」

2013年 個展、欄山美術館

 

素材 : 手漉き楮和紙・落水  

展示コンセプト : 空間の中に空間を生み出す

「PRODUCE  SPACE  2015」

MASAYUKI  TAMURA

田 村 優 幸

素材 : 楮(和紙)・蔵由来の素材(煤・ほこり・塗料・など)  

展示コンセプト : 2015年10月10日に私はこの蔵に入りました。

この蔵にしまわれたモノ達には分厚いほこりが堆積していました。

私はこれら蔵内のモノの表面を覆うはこりや、車の排気の煤、経年ではく離した塗料や錆など、

緩やかな時間を含んだ素材を平面にうつしとります。






「2015年10月10日私はこの蔵に入りました」

TETSUYA  TAKIZAWA

1995年 武蔵野美術大学大学院空間演出デザイン専攻卒業

1998年 個展、銀座石川画廊(以後毎年)

2007年 15回伊豆高原フェスティバル

2010年 Art Expo Malaysia 2010

2011年 日展、国立新美術館

2012年 韓国大邱アートフェア

2013年 RED DOT ART FAIR MIAMI 2013

2014年Art Expo NY 2014

 

素材 : 鉄。   制作年 : 2015年

展示コンセプト : 世界は一粒の種子から始まった。

世界を表す気は樹として体現し(=世界観)、樹は気の流れを表しとめどない時の流れを表す。それは水のようなもの。

全く関係のないと思われる事でも多くの物事は関連しあい繋がっている。物事を追って行けば、必ず他者と繋がっていく。

それを突き詰めていけば、他者がかけがえのないモノだと気づくでしょう。その自覚を持てば「人を救うことは、

自分を救うこと」を理解できる筈です。そうすれば人は今よりもっと優しくなり、争いが無意味だと悟るでしょう。

時の流れを渦として表し、一つの樹として表現しました。観た人の中で思いはせてもらえれば幸いです。

「世 界 樹」

住所:川越市郭町2-13-1

佐 藤 伊 智 郎

1955年 北海道北見市生まれ

1978年 多摩美術大学絵画学部油絵科卒業

1980~2003年 個展

2003年 文化庁新進芸術家海外留学制度研修生として渡仏

2006年 ギャラリーゴトウ(銀座)で毎年個展 

川越市蔵造り資料館

FUKUICI  YOSIDA

増 田 宏 人

CHIGAKO  HASEGAWA

中 里 繪 魯 洲

滝 澤 徹 也

川越城本丸御殿

inserted by FC2 system